ほうれい線の原因は筋肉の問題?顎関節との深い関係

2025.12.18

こんにちは!
鍼灸整体院WATOの渡邉です。

今回は、ほうれい線の原因として大きな影響を与える「筋肉の問題」についてお話します。

ほうれい線というと、皮膚のたるみや年齢による変化だけが原因と思われがちですが、実は 表情筋や咀嚼筋(噛む筋肉)の硬さ が深く関係しています。
顔にはたくさんの筋肉があり、その筋肉が衰えたり硬くなることで、皮膚を支える力が弱くなり、結果として ほうれい線が深く見える ようになります。

特に、
・咬筋(こうきん)
・側頭筋(そくとうきん)
・口輪筋
といった筋肉は、噛む動きや表情づくりに大きく関わります。
ストレスや食いしばり、歯ぎしりがあるとこれらの筋肉が過緊張し、血流が悪化することで顔のたるみを加速させます。

そしてもうひとつ重要なのが 顎関節症との関係です。
顎関節症の方の多くは、表情筋や咀嚼筋が強く硬くなっています。
・口を開けるとガクッと音がする
・痛みで口が開かない
・噛むと顎が辛い
などの症状がある場合、筋肉の強い緊張が原因であるケースがとても多いです。

この筋肉の硬さは 顎の動きを悪くし、顔全体の血流やリンパの流れを滞らせ、ほうれい線が目立ちやすくなる という悪循環を生みます。
つまり、
顎周りの筋肉を柔らかくする=顎関節症の改善とほうれい線対策の両方に効果的!
ということなんです!!

当院では、顎や表情筋の調整だけでなく、肩や首など全身のバランスを整えながらアプローチするため、
顎の痛みや食いしばりの改善はもちろん、フェイスラインのリフトアップやほうれい線の軽減にもつながります。

当院では、お顔のお悩みに関するご相談も受けております。
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